我が町のハロウィン
今年もハロウィンがやって参りました。どうやら、渋谷では通年通り狂乱騒ぎが起きているそうです。なんでも、通行中の軽トラがひっくり返されたのだとか。一体、何をしたかったのでしょう、、、私の脳裏には、かつて過激派が起こした渋谷暴動事件が浮かびます。ハロウィンは本来は楽しいイベントなんだから、楽しいことだけやったらいいのに
私の街は地方都市なので、東京ほどハロウィンで盛り上がることはありません。せいぜい個人商店が店頭にカボチャを置く程度です。あと、ヤのつく事務所前にある高級車が独特のセンスで魔女風のデコレーションをされていて笑いました
— 黒縁の写真保管庫 (@kurobuchi_4) October 29, 2018
一番上の写真と同じカボチャです。こちらは絵を描くのに飽きてしまったのか、何も描かれずに放置されていました、、、
最近急に盛り上がり始めたハロウィン関連のイベントについて違和感を覚える人も多いでしょう。私は広告代理店が火付け役になったのではないかと思っています。クリスマスの商品を早出しするだけでは限界があったため、ハロウィンを盛り上げたのではないでしょうか?
私はここで予言しておきます。次の“ハロウィン”はイースターエッグだと。ハロウィン関連商品の売れ行きが頭打ちになったら、今度はイースターエッグで売り込んでくるはずです。カラフルに塗られた卵は店舗の装飾に打ってつけですし、中にお菓子などを詰めて探させるイベントは家族で、もしくは町内会で開催できます。家族や地域の親交を深めるイベントになると書けば自治体や市民のウケも良いはずです。イースターはキリストの復活祭。私たちは一体何の復活を祝っているのだろう、、、?というのはクリスマスもハロウィンも同じなので多文化良いとこ取り主義の日本人に対しては愚問です。どうしても答えが欲しければ一人ひとりが持つ自分の中の神なる存在、とでもしておけば良いのです。日本におけるイベントは他国のそれとは違うのです
まぁ、このように広告代理店が新しいイベントを日本に持ち込むには懐疑的な意見が多いですが、私は悪くないと思います。企業にとっては商品開発のチャンスが増えますから、経済効果も高いでしょう。今回の渋谷みたいに、暴徒化して車をひっくり返すような輩が出ないよう配慮さえできればいいのです
ただ、もし一年中イベントだらけになってこれ以上イベントを作れなくなったら、、、?まぁ、その時はまた別の角度からの経済戦略を練るのでしょうか。まぁ、そうなるのは百年後とかでしょうから、私には関係ないのかもしれません
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