魔の階段
自転車を漕いでいたら、小さな神社を見つけました。住宅地に挟まれ、こぢんまりとした雰囲気が出ています。そして、鳥居が頭と擦れるほど低かったので驚きました。
飛び石を渡り本堂まで来たのですが、そこにつながる階段が実に恐ろしいものでした。段の狭さが絶妙で、一段目に足をかけると必ず仰け反って転んでしまいます。三回登ろうとして三回とも転んでしまったので、諦めて帰りました。
それにしても、あの段の狭さといい、鳥居の低さといい、大人の人間が歩くことを想定して作られたようには思えません。小人や妖怪のための神社だったのでしょうか、、、
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