Twitterのアイコンに隠された皮肉
さて、今回の記事ではTwitterのアイコンに隠された皮肉なメッセージについて書いて行こうと思います
Twitterのアイコンが、ユーザーの呟きを鳥のさえずりに見立てたものであることは、誰にでも分かるでしょう。しかし、SNSは発信だけでは成り立ちませんよね? 発信された情報を、受け取る人が必要です。では、発信する人が鳥であれば、呟きを見る人は何になるでしょうか
ここで、人が文章を読む時の状態について、少し考えてみましょう。多くの人は、よほど説得力のない破綻した文章でない限りは、書き手の意思を汲み取り、理解しながら読んでいくと思います。とりあえず読んでいる間は書き手の価値観に染まり、賛同するかしないかは後で元の自分の価値観やその他の情報を照らし合わせて考えるのではないでしょうか? つまり、少なくとも文章を読んでいる間の時間は、鳥に見立てられた書き手の価値観に「食われて」しまうわけです
さて、鳥に捕食される生き物と聞いたら、どんなものが思い浮かびますか? 真っ先に魚が思い浮かぶという人が多いのではないでしょうか? そう考えると、アイコンの配色も納得がいきます。青い背景に、鳥の形の白い切り抜き。白い鳥というのは水鳥が多いですね。背景の青は、空ではなく水面だったのかもしれません。つまりTwitterのユーザーは、呟く時は鳥で、読む時は魚だということです
さて、そんな魚について考える時に、絶対に外せないものがあります。釣りですね。太古の昔から、人間は釣りをして魚を捕らえてきました。しかし、今ネットでこの言葉を使うと「情弱を悪意で騙す行為」という意味になりますね
つまり、Twitterユーザーの情報発信を鳥に例えることで、その情報を受け取る側に相当する存在が魚となるように暗示し「お前らは簡単に釣られる、簡単に操作できる」というメッセージを込めているのではないか、という話です
信じるか信じないかはあなた次第、、、
もちろん冗談です。つい、思いついてしまって書きたくなってしまっただけです。ごめんなさい(笑)
流石に、人気商売であるSNSの運営がそんな悪意持ってアイコン作りませんよ。というか、「釣り」は日本のネットスラングです。海外でこれに対応する単語は「troll」になります。アメリカの会社であるTwitterが、日本のネットスラングを意識することは考えにくいでしょう
それに、私はTwitterが大好きです。なんてったって、NSAからの個人情報引き渡し要求を唯一断ったSNSですからね! 本当にユーザーを大切にする会社ですよ
それに、あのいろんな人の考えを一気に流し読めるタイムラインのシステム。見やすさと情報量のバランスが絶妙に取れた140字という制限。本当に、バランスを良く考えて作られたSNSだと思います
私はそんな大好きなTwitter社のイメージに余計な傷をつけたくないので、ここで敢えて完全なフィクションであることを明示しておきます。本記事の内容は、完全なエンタメとしてお楽しみいただけたら幸いです
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