魚の泳ぐ川

私の家の近くには、たくさんの魚が住む川があります。ここで魚を撮ると動きのある写真になるので、私は定期的にここへ通っています。
川底はコンクリで固められ、いかにも人工河川といった感じですが、なぜか非常に多くの魚たちが生息しています。
コンクリの上、浅い水の中を小さな魚の群れが泳いでいます。自然ではあり得ない光景ですが、なぜか、見ていて癒されます。切り取られた静かな空間に吸い込まれるような、不思議な雰囲気があるのです。
この雰囲気をどう表現しようか考えていたところ、不意に「石に泳ぐ魚」という小説のタイトルが出てきました。ただ、この小説はプライバシー問題で裁判沙汰になった挙句、裁判所を無視して強行出発したというものなので、あまり良い表現ではありませんね。
水門の下に魚たちが集まっています。何か、エサになるものが流れてくるのでしょうか?
小魚だけでなく、鯉もいます。この辺りは水深が浅いので小さな鯉しかいませんが、少し上流に向かうと大きな鯉も沢山います。
大きな鯉たちのスペースです。この部分は小魚がいる下流とは水門で隔てられています。流れが緩やかなので、鯉たちものんびりしています。

この川の鯉みたいに、もっとのんびり生きられたらなっていつも思っています。私にとって鯉のライフスタイルは、憧れの的なのですよ。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • アマノ

    2018.07.06 03:27

    @KOHよろしくです!
  • KOH

    2018.07.01 09:53

    こんばんは。時々記事を拝見しています~!近くの川で泳いでいるコイとか魚たちを見ると、のんびりしてるな?とか、いつも何考えてるんだろう?とか、勝手な想像しながら川を見てます。ホントは環境に適応しようと一生懸命なのかもしれませんが、、、oundのサイトは写真の容量で更新を中止しました。よろしければ、http://blog-narakyoto.bloggeek.jp/へもたまに立ち止まってください。 (今のところ新規の写真はありませんが、、、(><)) それから、記憶の中の奈良・京都ound版https://kazenoyouni-web707.amebaownd.com/は、アルバム集として整理していました。こちらも容量制限のために更新できなくなってますが。、奈良の風景を中心にアップしていますので、よろしければ覗いてください。サイトのPRばかりになってしまいましたが、また、お邪魔します♬